スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2017年04月03日

六郷満山峯入り初日

もう、日付が変わっちゃったけど、

4/2は六郷満山峯入り初日神事・採燈護摩が
宇佐神宮で執り行われました。


今回は、行者さまだけが歩きます。

予想外の激しい雨の中、滞りなく神事は進み、
濡れたままの体で、行者さまは出発されました。


般若心経と真言が響き渡る空間で
燃え盛る炎を見つめていたら、
前回の峯入りの時の感覚が甦ってきて、
涙がこぼれました。


煙でごまかせて良かった。


どうか皆様、ご安全に。

  


Posted by ヒロミ at 01:39Comments(0)六郷満山峯入り関連

2011年02月27日

文殊仙寺御開帳

大おもて会」が楽しくて、思ったよりも時間が下がった今日の午後。

にわかに雲が厚くなってきた頃、
腕時計を見ると既に2時前をさしていました。

一瞬心が臆したものの、どうしても行きたくて国東へ。

高速を飛ばし、空港道路を走り抜け、
休憩で寄った道の駅で峯入りの時の知人に出会い、
30分ほど話し、文殊仙寺に向かってZを駆ったのです。

着いてみれば、もう夕方に近いというのに人も多く、
「12年に一度の御開帳」の威力に驚きました。

280段(だったかな?)の階段をのぼり、
手摺に巻かれた五色の紐の鮮やかな色に目を奪われ、
にこやかに微笑むお地蔵様につられて笑い、
「お久し振りです」と頭を下げて、さらに上の本堂へ。



本堂には、峯入りの時にお世話になった若住職と、
奥の方に少し年配のお坊様がいらっしゃって、
文殊菩薩様に御挨拶したあと、貴重な知恵の水をいただきました。

出てきて若住職に御挨拶をすると、
ちゃんと名前を覚えていてくださってて、暫くお喋り。

すると、奥のお坊様は、
午前中に史跡巡りでまわった円寿寺のご住職であると聞き、
「私は、さっきまでそのイベントに行ってたんですよ」と言うと、
それは奇遇だと、また暫くお喋り。

そして、壁に貼っていた紙によると、私の今年の運勢は「大凶」らしい。

――そうかもね。

なんたって、生まれて初めて引ったくりにも遭っちゃったしね。
(これに関しては、また別の日記に書きますね)

そんなこと考えてたら、
「病気や大きな事故には気をつけてくださいね」と、
円寿寺のご住職が心配そうに仰った。

だけど私は、あの引ったくりが
全ての災いごとを持って行ってくれた気がしているの。

だから、きっと大丈夫。
ずっと欲しかった柘植のお数珠も買えたしね。

壊れても、文殊仙寺さんに持ってったら修理してくれるんだって。

去年の峯入りからこっち、国東には何かとご縁が出来て、
それがなんとも嬉しいのでした。


だからこんなに日記が長くなっちゃうんだね。  


Posted by ヒロミ at 22:38Comments(2)六郷満山峯入り関連

2011年02月06日

いこいの村国東




5日は、いこいの村国東で峯入り仲間さん達と懇親会。

2階の会場から見た国東の海と、豪華なお食事です♪  


Posted by ヒロミ at 02:54Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年05月30日

梅園の里にて

前月の、六郷満山国東峯入りでお世話になった「梅園の里」さん。

今日は、その時のお礼を言いに行ってきました。

地元で採れた体にも優しい食材で作られた
安くて美味しいバイキングが好評で、日曜日なんて、とんでもなく忙しい。

そんな中お邪魔しちゃった私を、皆さん笑顔で迎えてくれ、
もう勝手に私の心の故郷だと思い始めてます。

またゆっくり遊びに来ますね…と、想いをこめて駐車場でZ撮影。

青空と濃い緑に、水色のZがよく映えます。  


Posted by ヒロミ at 20:40Comments(3)六郷満山峯入り関連

2010年04月09日

峯入り集会

今日は、峯入りで知り合ったマダムのお声かけでお食事会。

当初5人だと聞いていた会は、フタを開けてみると総勢20人にもなっていた。

一人一人が、とてつもなくバイタリティに溢れてる。

「10月の、100キロウォークに皆で参加しましょう!」とか
「キリマンジャロに登りましょう!」とか、
私には、とうていついて行けない凄まじい話題で盛り上がっていたりした。

私がニュースで話したコメントが、とても良かったと誉められた。
私は見ていないんだけれど、意外と皆さん見てらっしゃる。

皆、既に思いは10年後に向かっていた。

10年後、歩けばまたたくさんの発見があるだろう。
それまでに、自分はどれだけ成長できているだろう。


今回出会ったおばあちゃんが、
「前回にお世話した時が最後だと思ってたら、
今回もこうして皆さんのお世話が出来て嬉しいわ」と
笑ってたのを思い出す。

「前回お世話してくれたということは、私の弟がお世話になっている筈です。
ありがとうございました」とお礼を言うと、喜んでくれていたおばあちゃん。

「さすがに次回は、もう無理やろうけどなあ」と、また笑った。


道端に立ち、手を合わせる人々が仏でなくてなんなのか。

なんの見返りも求めず、ただ手を差し伸べて笑ってくれる人々が
仏じゃないならなんなのか。

皆の為に歩いてくれる行者さん達も、
皆の為におやつやお茶を用意してくれる人々も、
野に咲く花も、地を這う虫も、風にそよぐ木も、ただそこに立つ岩も、
それらを目にして何かを感じ取ろうとする私達にも、
きっとどこかに仏が存在するんだろうな。

ワイワイとお喋りの尽きぬ皆の楽しそうな顔を見ながら、
そんなことを思ってたりしてたのでした。  


Posted by ヒロミ at 23:00Comments(1)六郷満山峯入り関連

2010年04月08日

峯入り追記

つい先週の出来事だというのに、もう遠い昔のコトのような、
それでいて、まだ終わっていないような感覚をもたらしてくれている六郷満山峯入りは、
私にとっては、予想以上に――いや、なんの予想もしていなかったから、
この表現は適切ではないかもしれないけれど――感慨深いものとなりました。

その中の一つに、とある行者さんの存在があります。

アスファルトの道を延々と歩くのは辛かったけど、
そんな時に浪々とした声で真言を唱えて力を分けてくれた行者さん。

後ろの方を歩いている私は、
いつもたまたま近くを歩いていた茶色い服の行者さんの明るさに励まされ、
よく通る声に力をもらい、皆を心配する心遣いに癒され、
その方のお陰で歩く辛さが軽減されていました。

一緒に歩いていた人が、その行者さんの名前を聞き、
“光を信じる”と書いて“光信”さんだとお聞きし、
なんとピッタリなんだろう…なんて感心したりして。

光信さんは、
その名の通り、辛く長い道のりを光で照らしてくれていました。

「国東、サイコー!」と、文殊仙寺の山の岩の上で嬉しそうに叫んでいるのを見て、
何人かと顔を見合わせて笑ったり、
上の方に居て、一般行者が見に行けなかったお不動様に
「僕が皆さんの代わりにお参りに行ってきます!」と、手を差し出して握手をし、
「お返しします」と後からまた握手をしてくれた律儀さと発想に皆で感心したりして、
苦しい中に、ほっこりとした和みをくれていたのでした。

遠く神奈川県から来てくれていた光信さん。
近くで歩けて良かったです。

そして、普段余り接点の無いお坊さんが、今回の峯入りでちょっと身近に感じてきました。

両子寺が、あんなにキレイだなんて知らなかったし、
文殊仙寺の仁王様のカッコよさも再認識。
瑠璃光寺のご住職の説法は、めっぽう面白いらしいし、
長慶寺の幽霊の掛け軸は、それはそれは見事だった。

他にも、疲れ果ててて覚えてないけど、どのお寺さんも神社も、
そこで待つ人々も何もかも優しくて、どこもかしこも美しかった。

皆の為に歩く行者さん達のカッコよさは、言わずもがな。

真っ白なそのいでたちは、どの景色の中でも鮮やかに浮かび上がり、
神々しくもあり、うやうやしくもあり、なのに手が届く場所に居るという、
なんとも不可思議な存在だった。

そのお供が出来た自分は、なんと幸運だったのだろうと。

こうして書き始めると、いろいろとまた浮かんでくるんだけど、
とりとめがなくなりそうなので、今日のところはここらでやめときます。

写真は、両子寺にあった可愛いお坊さん(?)。  


Posted by ヒロミ at 22:44Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月08日

峯入りのコト

思ったコトも、書きたいコトも、山ほどあるのに、
こうしてパソコンに向かってみるとうまく書き出せない。

なので、とりあえず靴のお話。

あんなにピカピカだったが、
ぬかるんだ山道を歩いて、ドロドロに。

でも、中に張られたゴアテックスのお陰か、雨降りの中を歩いたのに、
全然気持ち悪くなんなかった優秀なコ。

靴屋さんにも、報告に行かなきゃな。  


Posted by ヒロミ at 21:59Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月08日

峯入り最終日

この日の起床は7時で、朝ご飯が7時半だったかな。

私達が泊まってた梅園の里が両子寺さんに近かったのと、
この日はもう歩くことがなくって、8時にお寺に集合だったから、
のんびりした朝だった。

私は朝風呂に入ろうと思って、6時に起きた。

普段の私には考えられないことだけど、
アラームがなる直前に自然と目が覚め、
音を立てないようにそろそろと起き上がると、
7人部屋のほとんどの人が同じように起きだしていた。

だけど、お風呂に来た人は誰ひとり居なくって、
後で聞いたら、みんなお散歩に出掛けてたんだそうな。

…すげー元気。この期に及んで、まだ歩こうとは……。

私はお風呂から朝日を眺め、桜をついばむ小鳥を眺め、
頑張ってくれた体をいたわり、
もう歩かなくていいのだという安堵に包まれていた。

梅干とお漬物とお味噌汁の朝ご飯も、これで最後。
納豆は、いつも通り残す。

両子寺は桜が満開で、空は真っ青。
青とピンクと緑色の景色の中に、真っ白な行者さんが行き来する。

積まれた護摩焚き用の木の塊は、 愛・地球博のキャラクター:もりぞうみたいで、
今にも目が開いて歩き出しそうな風情。

お寺の奥にある鳥居をくぐって、奥の院で般若心経を唱え、
戻ってきたら護摩焚き開始。

初日とおんなじ、厳かな儀式の始まり。
たいまつの炎は「ごうごう」と唸りをあげ、
点火されたもりぞうが「ぱちぱち」と音を立てる。

真っ白な行者さんを、真っ白な煙が覆い隠し、
その中で行者さん達が、みんなの願いが詰まった護摩木を読み上げ、
うやうやしく投げ入れる。

たくさんの護摩木。

それらを丁寧に扱う行者さん。

その光景を見ているだけで、私はとってもありがたかった。

そのありがたさにあやかりつつ、
昨日引き受けたおばあちゃん達のお願い事を、もりぞうに向かって唱えた。


――これが、峯入りの全工程。

思ったことは山ほどあるし、
書きたいことはもっともっとたくさんあるけど、 また次の日記で…。   


Posted by ヒロミ at 21:44Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月07日

ソニックの車中から

眺める山々。

小倉レッスンに行く途中に車窓から見える
この景色を見ながら、六郷満山峯入りに想いを馳せていました。

あの岩たちのそばに行きたくて、
その静かな息遣いを感じたくて、
行者さんたちについて歩いた六日間でもありました。

想い続けた4ヶ月弱と、実際に歩いた六日間。
現に戻ってまだ三日。

まだまだ少し、呆けてます。  


Posted by ヒロミ at 23:35Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月06日

峯入り5日目

この日の起床も、朝の5時。
ご飯の時間も出発の時間も、メモし損ねてるけど、多分おんなじ。

ただし、この日は最後の日だったから、それがとっても嬉しかった。

毎日毎朝、起きるたんびに
「今日という日が早く終わりますように」と祈った。

朝7時から歩き始めて、夜の7時くらいにお宿に着く生活は、
思ってたよりも辛かった。

歩くことが好きなわけでもなく、山登りが趣味というわけでもなく、
ただ、岩の近くに行きたくて参加した私にとって、
岩の見えない舗装路を歩くのはただの苦痛でしかなく、
もちろん“行”というものにも興味はあったから、
少々のコトは覚悟しているつもりだったけど、
それでもやっぱり辛いものは辛い。

参加したことに対しての後悔なんて全然ないけど、
出来れば毎日は早く過ぎて欲しかった。

まだお宿に居るうちから、
帰ってきて布団を敷いている光景をぼんやりと思い描き、
それがまるで極楽であるかのように憧憬の念さえ抱いていた。

それくらい、私の心は参っていた。
足も、2日目から痛かった。
休憩場所で、こっそりと痛み止めを何度か飲んだりもした。

そんな軟弱な私に力を分けてくれるのは、
そこかしこに咲き誇る花々であり、
枝先に芽吹くぴかぴかの新芽であり、
向こうに聳える雄大な岩であり、
道端にたたずみ、手を合わせてくれている人々の姿であった。

ただひたすらに咲く花、春を待つ緑色の芽、ずっとずっと昔からそこに在る岩、
疲れきっている筈なのに、
ぐんぐん走って、人々にお札を届ける行者さん、
それを手に嬉しそうに頭を下げてくれる人、
軒先からこちらをのぞく民家の犬――。

目にするもの全てに“仏”が宿っているような気さえする。

最後のお接待場所で、おばあちゃんが
「あんた達は偉いなあ。あと4キロも歩くなんて。
私なんて、そこからココまで歩くだけでキツイのに…涙が出る」
と言って、顔を拭った。

「そこからココまでも歩くのがキツイのに、
それでも来てくれたばあちゃんがスゴイわ」と言って、私も泣いた。

近くに居た別のおばあちゃんが、明日の護摩焚きに行きたそうだった。

だけど、行けないみたいだったから
「あたしが替わりにお願い事をしてきてあげる!ばあちゃんのお願い事は何?」と訊いたら、
「私は、右肩が痛いんよ」と、遠慮がちに言う。

もう一人のおばあちゃんにも訊いてみたら、 「私は、ココもココも、全部痛い」と言うから、
それぞれ名前を聞いて、その願い事を引き受けた。

二人のばあちゃんは、何度も何度もお礼を言ってくれた。

両子寺に向かう坂道は、思ったよりも短かったけれど、
疲れた体にはちょっとこたえた。

でも、あたしには
あのばあちゃん達のお願い事を伝えねばならない義務がある。
行者さんの真言に合わせて、真言を唱えながら一歩一歩坂を上った。

ばあちゃん達のお願い事を引き受けたから、頑張れた。
お接待してくれたおばちゃんに 「ゼンマイが美味しかったです」とお礼を言ったら、
「3日前から用意したんよ」と、こともなげに笑ってて、
その優しさで頑張れた。

結局、自分が頑張ったんじゃなくて、
自分以外の人々や草花のお陰だったんだよなあ。


――なんだかうまくまとまらないけど、そんなこんなの5日目でした。  


Posted by ヒロミ at 01:40Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月05日

峯入り4日目

この日もやっぱり、
おんなじ時間に起きて、おんなじ時間に朝ご飯食べて、
出発だけが5分遅れ。

ちょびっとだけ近かったんだろな。既に覚えちゃあいないけど。

で、この日歩くルートの中に、
4年前にオンパクのツアーで行った文殊仙寺のお山があった。
雨は降ってなかったけれど、一昨日から続く不安定なお天気の中、
あの岩場をこの人数で登るなんて、ちょっと想像できなかった。
そうしたら、地元の消防団の方々が要所要所に待機してくれていて、
一人ずつ手を貸してくれたんだ。

ぴかぴかの活動服が、
この泥でどれだけ汚れるだろうと思うと本当に申し訳なくて、
しかも、平日のこんな真っ昼間に借り出されて、
100人以上の見知らぬ人達の安全の為に
不平も不満も言わずに足場を作り、
木につかまって手を差し伸べてくれるその存在のありがたさ。

てっぺんの幅の狭い岩の上に登る時は参加者みんなが助け合い、
吹きっさらしの冷たい風を受けながら行者さんが見守ってくれ、
降りる時は別の行者さんが杖を受け取り、声を掛けてくれた。

高くて怖くて、立っていられなかったけど、
いつも元気な笑顔を見せてくれる行者さんや、
心配して待ってくれている参加者さんや、
向こうに聳える岩や、木々に芽吹く新芽に力をもらって、
なんとか御迷惑をかけることなく下山できた。

元気な行者さんが、岩の上で「国東サイコー!!」って
嬉しそうに叫んでたのが清々しくって、すごく印象深かった。


そうそう。
この日の午前中に、長慶寺というお寺さんで
普段は3月10日しか出さないっていう 幽霊の掛け軸を見せていただいたんだけど、
見た瞬間に背筋がゾッとしたよ。

そういえば、前回参加した弟が
「余りにも見事だったんで写真を撮ろうとしたんだけど、
シャッターがおりなかった」って言ってた。

今回は、みんなバシバシ写してたけどね。

そして、夜ご飯はなんとカレー!!!
もちろん、お肉は入ってないけど、
カレーってこんなにワクワクする食べ物だったんだねえ……。

ほんっっっとに嬉しかった。  


Posted by ヒロミ at 19:36Comments(1)六郷満山峯入り関連

2010年04月04日

峯入り3日目

この日も、朝5時起床→5:40朝食→6時出発。

普段は全然起きないのに、自然と目が覚めちゃう不思議。
朝から「早く今日が終わればいいのに」と思う、不謹慎極まりない私。

この日は、せめて朝ご飯も写しておきたい…と、携帯を所持。

玉子焼きが嬉しかった朝。
携帯を置きに戻る途中に、階段の踊り場から見た朝焼けがキレイだった。



お天気がぐずついているので、最初からカッパを着て歩き始める。
この日の最初のお寺がどこだったのか。もうわからん。

多分、今、たくさんの参加者さん達がブログを書いているだろうから、
気になる方はそれらを探して読んでください。
私には、そんなこまめなコトは出来ません。歩くだけで精一杯。

でも、この日は山を4つ越えた。
アスファルトよりも、土の道が多かった。

ちょっとサバイバルちっくで大変だったけど、人工の道路より、
雨でぬかるんだ泥道の方が足には優しかった。

最初の岩場は怖くて怖くて、雨で滑るし、
本当に“へたしたら死ぬんじゃないか”って思ってドキドキしたけど、
鎖を握ってたら自然に真言が口から出て、なんとか渡りきれた。

山道で、草に血が落ちてたのもドキドキしたなあ。
あとでわかったんだけど、男の人が左手を切ってた。

行者さんが無名橋を渡ったのを見たあと、 ほぼ垂直の泥の斜面を見ながら
“杖を持ったまま、どうやって降りたらいいんだろう”と 怖気づいていた私に、
「杖を持ちましょうか」って手を差し伸べてくれて、
ほとんどどこにもつかまらずに
スイスイと長靴で降りて行った男の人が、仙人に見えた。
あとでわかったんだけど、この人はお仕事場所が山の中なんだそうだ。

私達がふぅふぅ言いながら歩いている横を、
木々の合い間を縫うように走り、みんなを気遣う行者さんの姿は、
カラス天狗みたいにカッコよかった。

行者さんって、風のように走るんだなあ…って思ったよ。


写真は、朝ご飯と朝の空と、この日の晩御飯。
晩御飯が、黄色く写っちゃってるのは照明の加減なのかな。
白玉ぜんざいが付いてて嬉しかった。

そういえばこの日は、お接待でも美味しいぜんざいをいただいたなあ。
あの人数分を作るのは本当に大変だろうに、ありがたいことです。  


Posted by ヒロミ at 23:15Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月04日

峯入り2日目

朝5時起床→5:40朝食→6時出発。

朝ご飯は、味海苔1袋と梅干とたくあんだったかな。
行中は写真撮影禁止だったし、出発まで時間も余り無かったから、
携帯を部屋から持って出なかった。

どこから出発したのかすら覚えてない。
ただ、真木大堂のおせったいでいただいた 大根の梅漬けが美味しかった。

12月にツーリングで行った真木大堂。
その場所の、さらに奥へと進み、 道路へ出ると、
ぽつりぽつりと道端でこの行列を見送る人々に遭遇し始めた。

その中に、小さな白いバンの後部席におばあさんが座り、
そのそばの路上に付き添い立つおじいさんの姿があった。
その姿を、すぐ近くでテレビカメラが映している。

カメラを気にもせず、 私達をじっと見守るその御夫婦はとても美しく、
ちょっと泣けた。

そのおじいさんとおばあさんは、そのあとも場所を替え、
全部で3ヶ所も見送りに来てくれていた。
最後の場所では、おばあさんは車椅子に座って待っていてくれた。

思わず「ありがとうございます」と、言葉をかけた。

たくさんの人達が私達を見守り、見送ってくれ、
おせったいの場所では本当にあたたかいおもてなしをしてくれた。

手作りのおまんじゅうやクッキー、みかんやイチゴ、
缶ジュースまでくれる所もあって、
この日は途中から雨が降り出したし、
アスファルトの道を延々と歩いたりして辛かったけど、
それを思い出せば少しは気がまぎれた。

夜は、お風呂で体に話しかけて、
どうか明日も頑張って歩き通せますようにって祈ったんだ。



写真は、おせったいでいただいたありがたい食べ物&飲み物と、
この日の晩御飯。

晩御飯は、よく見ると野菜だらけで、
私にはげんなりするような内容なんだけど、宿泊先の梅園の里さんが
キレイな器に上品に盛り付けしてくれてたお陰で、 なんかワクワクしたよ。  


Posted by ヒロミ at 22:35Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月04日

ニュース

今、続けてメールが来たな~…と思って、ブログを書いてからチェックしてみたら――
さっきのNHKニュースに出てたそうで…。

――見損ねたよ……。  


Posted by ヒロミ at 21:10Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年04月04日

峯入り初日!

3月30日の午前11時に、大分空港集合。
ちょっと早めに着きそうだからと、
杵築のコンビニで赤飯おにぎり1個と缶コーヒーを買い、食す。

10時半には到着したと思うんだけど、そうしたら、もう結構人は集まってて、
場違い感バリバリの空色Zで駐車場へ。
そうして受け付けへと向かっていると、名前を呼ばれ、顔を向けると
そこには12月に協力した湯布院某温泉宿入浴シーンの撮影クルーさん達が。

「お久し振りです」と挨拶を交わし、「参加するんですか?」と訊かれ、「はい!」と答え、
「どうして?」の問いに「面白そうだから」と返す。

「頑張ってください」と笑顔を背に、事務局の方より
白い袖無しの浄衣と柘植で出来たお念珠、般若心経を書いた紙を頂く。

待っている間に何人かの方々と言葉を交わし、
荷物を持ってバスへと乗り込み、行程表もろくに見ていない私は、
何処に行くのだかもわからないまま山間の景色を楽しんだ。

着いたところは、御許山――だったと思う。
今日、一体何をするのかもわかっていなかった私は、
言われるがままにバスを降り、貴重品の入ったバッグを持って山中へと分け入った。

足元に、キレイな緑色の鉛筆が落ちていて、拾いたかったけれど、
皆さんの足並みを止めるに忍びなく、断念した。

意外に長い山道を歩き、辿り着いたのは宇佐神宮の奥の院(だと思う)。
そこで、開白の護摩焚きが行なわれた。

神道も仏教も、私は全然わかんないから、
自分が思ったことが合ってるのかどうなのかすらわかんないけど、
神様のお使いの宮司さんと、仏様の使途の行者さんが
一緒に並んでる光景はなんだかとっても不思議だったよ。

宮司さんはキレイな着物で、たくさんは歩けそうにない黒塗りの木靴みたいなの履いてて、
行者さんは真っ白な布でくるまれてて、どこにでも行けそうな藁草履を履いてる。

宮司さんが祝詞をあげて、行者さんと私達が般若心経を唱える。

火がついた大きな竹のたいまつを、行者さんが左右から大きくぐるぐると回して、
その「ごぉごぉ」という音が空気を震わせ、
くべられた木に炎がまわり「ぱちぱち」と音を立てる。
護摩焚きの煙がもくもくと立ち昇って、火の粉が舞い落ちる。

辺りは煙の匂いと色で真っ白。

いま思い出してみると、
神と仏の違いってなんだろ、って考えだした始まりだったかもしれない。

毎日、宿に帰ってから手帳に日記をつけようとしたんだけど、
疲れきってて、いつも何も思い出せなかった。
こちらは、その日の晩御飯。

超・肉食の私にとって、
今回の苦行は、歩くことよりも、食べることにあったんだよね。

お肉を食べられない生活が6日間。
これが苦行でなくてなんというのか――。

それでも、この日はまだそれが物珍しかったからか、
全部ありがたくいただきました。


そんなこんなで始まった、修行の日々でありました。  


Posted by ヒロミ at 20:58Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年03月30日

とうとう今日から!

峯入りです!
本日の睡眠時間は4時間!!

4月4日まで、私は音信不通の人となります。
(宿泊場所が、携帯電話圏外地域…)

皆様、御報告をお楽しみに!!


ではでは、今から準備して行って参ります!  


Posted by ヒロミ at 07:13Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年03月28日

持って行くもの2

美意識の高い幼なじみ:美奈がくれた誕生日プレゼントの中から、
これ一つで化粧水・乳液・美容液・パック・
保湿クリーム・UVケア・メイク下地になるというヒアルロン酸ゲル。

多分、メイクをする事は無いけれど、
なんか塗っとくとイイような気がする…。
  


Posted by ヒロミ at 21:29Comments(2)六郷満山峯入り関連

2010年03月28日

持って行くもの1

美しきダンス仲間:桜花が、
誕生日プレゼントにくれた金箔入りボディゲル。



歩きつかれた体へのご褒美にしてあげよっと♪  


Posted by ヒロミ at 21:23Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年03月27日

峯入り用衣服




弟と、知り合いの某和尚さんのアドバイスにより、潔くジャージで挑むことにしました。
6日間、これを着っぱなしでお寺と山を巡ります!

よろしく、ジャージ!!!
  


Posted by ヒロミ at 00:33Comments(0)六郷満山峯入り関連

2010年03月25日

服装準備

10年前に参加した弟に意見を仰ぐと、
「上下とも白いジャージで参加した」と言う。

ジャージかぁ…と思っていると、「作務衣にしたら?」と弟。

それはイイかも!と、早速手配してみようとしたけれど、
いかんせん日にちが無さ過ぎて、とりあえず手元にやって来たのは、
どこかの調理師さんが着ているようなものだった。

でも、着てみると意外にそれっぽくてちょっとワクワク。

これで行こっかな…。  


Posted by ヒロミ at 22:05Comments(0)六郷満山峯入り関連